ブラシ開発事業
提案型ブラシ開発事業
下記のような用途でお困りではありませんか?
  • 機械加工後のバリ取り、交差穴、止まり穴のバリ取り、表面研磨、細部のバリ取り
  • ガラスの表面洗浄、プリント基板の洗浄。ガラス加工後のバリ取り
  • 成形バリ除去、湯口型バリの研磨、錆・汚れ・塗料の剥離工程
  • アルミ、銅、真鍮、ステンレス製品の表面仕上げや錆取り
  • 造船、橋梁等のタンクやドラム磨き
  • 溶接前後の処理クリーニング
  • パイプ内外の清掃
  • 各種金属類の錆取りや清掃
様々な用途に合わせて、ブラシの
種類、線径、材質・回転数のご提案をさせていただきます
性能、コスト、納期等お気軽にご相談ください
ブラシの種類・線径・材質・回転数のご提案をさせて頂きます
ODSの事例
case01
問題点
現状製品の毛の抜けが激しい為、抜けを無くしてほしい
解決策
コーティングを行い抜けを防止。金属線では強度が弱く、メッキすることで強度をアップ。
回転の提案をしました。
case02
問題点
ブラシの減りが早いのですが
解決策
ブラシの減りが早いという事は、ブラシが合っていないということです。
毛丈の長さを変えること、毛材を変えること、線径を変えること などで耐久性をアップします。
case03
問題点
現状使用しているワイヤーブラシの線径を変更し耐久性を持ちたい
解決策
ブラシの材質特性を生かして、線径を細かくできました。
使用用途事例
ブラシ条件
・外径⌀30の傘型ブラシ。線径は⌀0.3のSW。
・使用工具はエアーの工具。回転数は3000回転

ワーク条件
・外径⌀250のSS材
・用途は錆取り
結果
約10分かけて錆を落としました。
今回は、線径が細かい為、時間がかかりましたが、線径を太くすれば短時間で錆を落とすことができます。 また、ブラシの種類も傘型ではなくカップブラシにすると、なお早くなります。
こちらから製品カタログをご覧頂けます
新提案!FRP製線材を用いた工業用ブラシ
FRPの新ブラシは従来のブラシより表面がキレイに仕上がります
従来の砥粒とは違い、繊維が糸切れする事なく、長手方向に配向する為、非常に安定した効果を発揮する事ができます。 既存のバリ取り、研磨ブラシより、表面がキレイにできるブラシです。
FRPの再生材を利用できることから、環境負荷低減にも寄与します。
FRPは、加熱溶融すると、通常は強化繊維と樹脂との界面に亀裂が生じ、線材にすることが極めて困難です。 今回、ガラス繊維で強化したGFRPを0.3~0.5mmの線材にする方法を開発しました。 FRPの再生材を利用できることから、環境負荷低減にも寄与します。
FRP製線材を用いた工業用ブラシの製造工程イメージ
FRP製線材を用いた工業用ブラシの製造工程
工業用ブラシとして用いた場合、線材が破損することはなく、また
ワーク表面には傷跡が認められず、従来ブラシに勝る機能を発揮します
FRP線材ブラシテスト結果
ワーク材質/アルミ5000番系統  使用ブラシ/アルミ5000番系統  ガラス入りブラシ、砥粒入りブラシ#320
回転数/3000  作業時間/作業時間 FRP線材ブラシテスト結果
お問合せ
TEL.052-613-8484" FAX.052-613-8489 お問合せフォーム

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