FRPの新ブラシは従来のブラシより表面がキレイに仕上がります
従来の砥粒とは違い、繊維が糸切れする事なく、長手方向に配向する為、非常に安定した効果を発揮する事ができます。
既存のバリ取り、研磨ブラシより、表面がキレイにできるブラシです。
FRPの再生材を利用できることから、環境負荷低減にも寄与します。
FRPは、加熱溶融すると、通常は強化繊維と樹脂との界面に亀裂が生じ、線材にすることが極めて困難です。
今回、ガラス繊維で強化したGFRPを0.3~0.5mmの線材にする方法を開発しました。
FRPの再生材を利用できることから、環境負荷低減にも寄与します。
FRP製線材を用いた工業用ブラシの製造工程イメージ
工業用ブラシとして用いた場合、線材が破損することはなく、また
ワーク表面には傷跡が認められず、従来ブラシに勝る機能を発揮します
●ワーク材質/アルミ5000番系統
●使用ブラシ/アルミ5000番系統
●ガラス入りブラシ、砥粒入りブラシ#320
●回転数/3000
●作業時間/作業時間